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水(ミネラル・ウォーター)

人間が生きていくうえで絶対に必要な水から考えていきましょう。

成人は1日に2~2.5リットルの水を食べ物や飲み物から摂取しています。体内で生成した老廃物などを排せつしなければならないので、体の活動を維持していくのに絶対に必要です。

夏にはこれ以上必要でしょうし、冬にはこれよりも少ない量になります。

ここで考えることは、3ヶ月間必要な水ということですので、最低限の量を考えてみましょう。

1.水道水がまったく出なくなる事を想定した場合、成人一人当たりは

2リットル×30日×3ヶ月=180リットル

180リットルが最低限、飲食に使う水になります。


2.水道水が出る場合には、水の確保は難しくなくなります。ではまったく要らないかというとそんなこともありません。

燃料費の高騰によってモーターを回す時間が限られて、水道の給水制限になったり、水道料金の高騰などがあります。

水道が全く出ない10分の1程度は必要と考えられます。18リットルです。


そこで私は、2リットル入りの水を1人につき9本、家族5人ですので45本の水を用意する計画を立てました。

9月までは時間がありますので、1ヶ月に10本ずつ購入していきます。

楽天で検索すると5年賞味期限のものもあります。1本300円前後です。今月10本、来月10本というように少しずつ購入していきます。

木村飲料 生命の水 2000ml×6本 「長期保存水」
木村飲料 生命の水 2000ml×6本 「長期保存水」


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医薬品の備蓄

解熱剤(アセトアミノフェン)、胃腸薬、ビタミン剤、持病の薬、包帯、ガーゼ、外傷治療薬、ゴム手袋、マスク、冷却用品(水枕、解熱シートなど)、ウィルス除菌(クレベリン

日用品の備蓄

洗剤、漂白剤、消毒用アルコール、カセットコンロ、ボンベ、懐中電灯、乾電池、ポリ袋、洗濯ロープ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、ウエットティッシュ、多少の現金

地震などの非常時にも食料品とあわせて医薬品・日用品などの備蓄は必要です。